みなさん、こんにちは。

Netflixオリジナル作品で今話題のドラマ、「ガールボス」。

とても衝撃的な問題作でかなり面白いですよ!(笑)

シーズン1の第一話と、このドラマのもとになったソフィア・アモルーソという女性をご紹介していきたいと思います。

 

ガールボス 大まかなあらすじ

「ガールボス」は、学歴・職・金なしで万引き常習犯だった底辺の負け組ガールが年商100億円のファッションサイトを立ち上げるまでの実話を描いたサクセスストーリーで、いわゆる“アメリカ版ビリギャル”です。

 

「私も何か新しいことに挑戦しよう!頑張ろう!」と前向きな気持ちになるような明るいドラマです。

この記事を読んで、一人でも多くの方がこのドラマを通して、ソフィアのようにバイタリティー溢れる元気女子になってくだされば、本当に嬉しく思います!

 

ガールボス あらすじ・ネタバレ

主人公のソフィアは23歳の女の子。

仕事もお金も学歴もなく、その上万引きの常習犯というぶっ飛んだ女子です。

 

彼女の人生とは、、、、坂道の上で彼女のボロボロの車がガソリン切れで立ち往生。家賃を滞納しているにも関わらず排水管のことで大家に文句を言って、立ち退き宣告されたりと、踏んだり蹴ったりの人生です。

 

彼女は、彼女なりに人生について考えているようですが、なかなかうまくいきません。

 

そんなソフィアは、仕事も長続きしません。

勤めていた靴売り場では、30分も無断遅刻して謝りもせず、お客の前で店長のサンドウィッチを盗み食いします。おまけにキャッシャーの前に座りながらオークションサイトで古着を楽しみ、親の電話に出る始末です。

案の定、店長にブチ切れられクビになります。笑

 

異常なほどに負けず嫌いのソフィアは、クビになって少し弱気になり、親友のアニーに電話をかけます。アニーの温かい言葉に涙しますが、すぐに気持ちを切り替え復活!!これ、本当に憧れます。気持ちの切り替えが上手な女性はかっこいい!

 

気持ちを切り替えリフレッシュしたソフィアは、通りにあった古着屋に入り自分の気持ちを上げるために何か買おうと店内を物色します。すると、すぐに掘り出し物を発見!なんと1970年代のヴィンテージジャケットが12ドルで売っているではありませんか!

彼女は、さらに値切ります。私は8ドルしか持っていない、商売のアドバイスをするから8ドルで売ってくれ、と!!

普通なら絶対こんなこと言えないですよね、、、おそるべしソフィア。

 

古着屋の店長との交渉で結局9ドルに決着をつけたソフィアはご機嫌で古着屋を後にしました。

 

今夜は、パパとのディナーの約束があります。

道中、飲食店の外に設置されている大きなゴミ箱を漁り、捨てられていたパンを昼食がわりに食べます。そんなときもソフィアはテンションマックス!!

 

その上、絨毯屋の店頭に売られていたマットを普通に万引きします。。。。

ん??この子は大丈夫かな?と思ったのですが、ドラマではそこまで触れられていませんでした。

 

そのまま、公園に行き万引きした絨毯の上に寝転がって気持ちよさそうにお昼寝をしてしまいました。おいおい、ソフィア大丈夫かい、、、。

 

彼女が起きるともう辺りは真っ暗で、そこでやっとパパとの約束を思い出しました。絨毯を片手に急いで待ち合わせの高級レストランに向かうソフィア。

心配したパパに近況を聞かれると、正直に全部話します。

仕事をクビになりカーペットを万引きしたことなどです。

 

パパは呆れて一言、「無職の犯罪者じゃないか、、、。」

そして、心配したパパは家を出たソフィアに戻ってこいと言いますが、本人は反発します。

ヒステリーになり、絶対戻らない!!と言い残し食事もせずにレストランを飛び出してしまいました。本当にかわいそうなパパです。

 

一人暮らしをするアパートに戻ったソフィアにはさらなる悲劇が。

それは、ドアに貼られた大家さんからの退去通知でした。

 

職・金・家なしになりそうなどん底のソフィアは、ショックを隠せずドアの前に座り込んでしまいます。

ここまでのどん底は味わったことがありませんが、もういっそのことどうにでもなれ!って思っちゃいそうですよね。笑

 

やっとの思いで家の中に入り、いつもの習慣でパソコンに直行、古着のオークションサイト漁りに没頭します。しかし、「どいつもこいつも写真がなってない、こんな撮り方では売れない」と掲載されている写真に不満げな様子。その時、鏡に映ったジャケットを着た自分の姿が彼女の目に入りました。そして、ピカーン!と言った感じでソフィアの頭にあるアイデアが浮かび上がったのです。

自分でモデルをやってうまくこのジャケットを売ればお金が手に入る!という感じでしょうか。

 

思い立ったら吉日、すぐに万引き絨毯を壁紙代わりに、濃いめの化粧をしてポーズをとり、自撮りをはじめました。

そして簡単に編集し、オークションサイトに出品しました。

 

その後、寝る準備をしたソフィアがベッドに戻り、パソコンを開いたら、あらびっくり!!!出品したジャッケットがどんどん値上がりしているではありませんか。

 

9ドルで購入したジャケットがなんと180ドルまであがっています。

 

これで生活していけるかも、、、、そう思ったソフィアは最後に呟きます。「大人になってやろうじゃない。」と。

 

本当に波乱万丈な第一話でした!!!

彼女が今後、どのようにして成功していくのか気になりますね!

 

ガールボス 感想

このような、ガールズパワー全開!!みたいなドラマは久しぶりで、見れば見るほど元気をもらいました。

 

私は、このドラマを通して、ソフィアに共感する部分がすごくありました。

例えば、“学校”や“職場”という縛られた“当たり前の世界”に疑問を持つところ、自分のやりたいことがわからなくてうずうずしているところ、時に感情を抑えられなくて声を荒立ててしまうところ(笑)、やると決めたら猪突猛進で行動に移すところなど、です!

ドラマを見るうちに無意識にソフィアと自分を重ね合わせていました。

 

“自分”をしっかり持っていて、芯が強いソフィアの長所を私も見習い、

自分を信じて人生を突き進む強い女性になりたいと思います!!

そんな前向きな気持ちにさせてくれるこのドラマ。

何かに悩んでいる、もしくは今の人生が楽しくないと感じている皆さんに本当におすすめしたいドラマです。

また、ファッションが好きな人や、起業したい!何かを自分ではじめてみたい!と思っている人にも共感できるものがあるドラマです。

 

ソフィアは、第一話から12ドルの古着を180ドルにという快挙を成し遂げましたね!今後のソフィアの活躍ぶりに期待です。

(しかし、悲報が。シーズン2はお偉いさん達の都合で打ち切りになったそうです、、、、。本当に悲しいです。)

 

主人公ソフィアは実在する人物なのか

この物語は、アメリカ人女性のソフィア・アモルーソが自らの経験を綴った本「#GIRLBOSS」をもとにしたドラマなのです。

 

ドラマの最初にも“これは実話を緩く書いた物語である”とでできます。

緩く、とはどのくらいなのか、ということはさておき、ガールボスは実話がもととなったドラマなのです!!!

 

では、主人公のソフィア・アモルーソという女性は、どんな女性なのでしょうか?

 

彼女はカリフォルニア州出身で、小学生のときから他の子供と違うとADD(注意欠陥障害)を疑われたそうです。

高校生になると、学校が嫌いすぎて、正式にADDと診断。さらにうつ病とも言われたそうです。その後家庭学習になり、親元を離れ、転々としていたそうです。(ヒッチハイクなども経験。)

 

18歳の時に盗んだ本を初めてネットオークションで売り、成功。盗んだ本というところがポイントですね。笑

そこから高級靴屋に就職したらしいのですが、すぐに解雇されたそうです。

 

その後、ヘルニアにかかり、保険に入るために美術学校の受付として働くことになりました。その仕事は暇な時間が多かったため、オークションサイトebayで自身のファッションサイト「ナスティーギャル・ヴィンテージ」をオープンしました。

ここから、ソフィアの成功劇が始まるみたいですね。

 

多少誇張していますが、流れ的にはドラマも実話に基づいているみたいです。

それでは、最後にまとめに入りたいと思います。

 

まとめ

ここまで、ガールボスの第一話のあらすじと、実在する主人公のソフィアについてご紹介してきました。

元気が出ない日には、このガールズパワー全開のドラマを観てチャージしてはいかがですか?

 

このドラマと同じような「ビリギャル」。やはりこういった破天荒女子が大ブレイクするストーリーは、何か引き付けられる魅力があるのかもしれませんね。

こちらのブログにも「ビリギャル」について詳しく書いてあります。

「ガールボス」と合わせて「ビリギャル」もいかかでしょうか?

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この記事を書いた人

maro

・リラクゼーションサロンの店長。

・健康とメンタルの関係性を日々、研究。

・妻と2人暮らし。

・趣味は太極拳。音楽鑑賞。